導入先概要:
法人名 | 一般財団法人 塩尻市振興公社 |
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所在地 | 長野県塩尻市 |
職員数 | 43人(令和6年4月時点) |
URL | https://kousha.shiojiri.com/ |
掲載日 | 2024/08 |
長野県塩尻市は、全国に先駆けてデジタルを活用し、暮らしがより便利になる公共交通の実現を目指し、塩尻MaaSプロジェクトに取り組んでいます。
塩尻市と共にプロジェクトを推進する塩尻市振興公社では、社用車の効率的な運用と地域DXセンターcore塩尻のパートナー企業への提供価値向上のため、REXEVが提供しているEVカーシェアリング事業を導入されました。EVカーシェアリングにより、フリートマネジメントによる業務効率化やフィールドワーク等の利便性向上を目指されています。
カーボンニュートラル(以下、CN)・脱炭素計画がなかなか進展していない現状
関係者
塩尻市振興公社 (一般財団法人) | 本取り組みの企画・全体運営 塩尻市と連携した地域公共交通の構築 |
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core塩尻 (地域DXセンター) | core塩尻を利用しているパートナー企業へのEVカーシェアリングサービスの紹介 |
REXEV | EVカーシェアリング・エネルギーマネジメントシステムの提供 |
これにより専用のスマートフォンアプリを使用して簡単に車両予約ができ、そのほか[解錠/施錠、返却、利用料金の決済]などアプリ一つで操作が可能となった
事業スキーム
先ずは塩尻市振興公社および地域DXセンターcore塩尻を活用している方々でカーシェアを実施。社用車として初のEV車両の導入とともにカーシェアリングの新規事業を促進。
塩尻市振興公社は、EVカーシェア実装を通じて、社用車運用の効率化とcore塩尻パートナー企業向けの地方における域内交通の充実化を実現されています。また、本事業をきっかけの1つとして、複数の交通モードがシームレスに接続された誰もが便利に暮らせる地域を実現するとともに、CN社会の実現を目指されています。