導入先概要:
| 法人名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区 |
| 職員数 | 31,427名(2025年3月現在、単体) |
| URL | https://www.bk.mufg.jp/ |
| 掲載日 | 2026/01 |
目次
・背景・課題
・実施概要
・REXEVへの評価
・今後の展望

自社排出GHGのネットゼロに向けて、社用車のEV化を進める必要があったため、EV導入とエネルギーマネジメント強化により、脱炭素経営を加速。
営業車が夕方帰庫し夜間に集中充電する運用となっており、昼間の太陽光発電電力を有効活用したいという狙いがあった。そのため、夜間偏重から昼間充電へシフトし、太陽光発電の余剰電力を積極的に活用。
環境省・電力会社から柔軟かつ機動的な充電運用による再エネ有効活用が社会的に求められていたことから、VPP※へ参加し電力需給調整や系統安定化に貢献。
※点在する太陽光や蓄電池、EV などのエネルギーリソースをIoT 技術で管理・制御して1 つの発電所のように機能させる新しい需給調整の仕組み
三菱UFJ銀行府中支店では、営業車18台を対象にEVシフトを実施した。
導入先として府中支店が選定されたのは、一定規模の台数を保有し、EVへの切り替えを行う体制が整っていたため、府中支店でのEV導入が決定された。また、REXEVを通じて東京都のゼロエミッション施策に貢献したいという意向から、都内店舗であることも選定の重要な要素となった
導入台数については、可能な限り多くの車両をEVへ切り替える方針のもと、現場での運用実態を踏まえて検討を行い、18台のEVシフトを行うこととした。
三菱UFJ銀行では、導入したEVの充電に関して、REXEVのサービスを活用することで電力需給逼迫に応じた電力節電要請に応える仕組み(EVへの充電を止める運用)を作り、VPP事業へ協力することとした。
| 三菱UFJ 銀行 | REXEV |
|---|---|
|
|

三菱UFJ銀行 総務部企画グループ カーボンニュートラルチーム
池田様
Q:EV運用にあたって、負担に感じたことはありますか?
支店において充電器の差し忘れに関する注意をしてもらう点に少し負担に感じることはありますが、それ以外に特に、特別な負担はありません。
Q:REXEVのサポートについて、どのように評価されていますか?
充電忘れが発生した際に、REXEVは迅速かつ的確な通知・対応を行ってくれました。また、契約電力の変更提案などにも柔軟に対応いただき、EVの運営管理についても安心して相談することができました。今後のEV展開においても、継続的なサポートを期待しています。
Q:EV導入を検討している企業へのアドバイス
EVを活用することで、太陽光発電などの再生可能エネルギーを有効に利用し、CO2削減に貢献できます。さらに、REXEVのサービス導入でEVの導入規模によって電気料金削減も期待できます。また、VPPを通じて需給調整に貢献することで、需要家として社会的価値を発揮できます。
長距離運用でEVを活用する場合には、REXEVのサービス導入によって、より電気料金削減効果が得られると感じています。
営業車のEV化について、現状は都市部を中心とした近距離利用での切替が中心。今後、車両の技術開発動向も注視しながら、より長距離運用でのEV活用の検討を進めるご意向である
また、太陽光余剰電力の積極活用とVPP参加を通じ、より高度なエネルギーマネジメントを実施し、さらなるコスト削減を目指されている。
三菱UFJ銀行向けにスマート充電器およびFlemobiの提供を開始
〜電気自動車によるVPP(仮想発電所)事業へ協力〜