「EVを用いたカーシェアリングの環境影響評価」を実施

NEWS RELEASE
プレスリリース
2023.04.25

e-モビリティで脱炭素社会を目指すEnergy Tech企業の株式会社REXEV(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡部 健、以下「REXEV」)は、東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木 千壽)伊坪研究室(当時)と共同研究「EVを用いたカーシェアリングの環境影響評価*1」(以下「本研究」)を実施し、2023年3月9日に開催された「第18回日本LCA学会 研究発表会」にて発表しました。本研究では、REXEVで展開しているカーシェアリングサービス「eemo(イーモ)」を利用することによって、自家用のガソリン車のみならず、自家用の電気自動車(以下、「EV))と比較しても21%の温室効果ガス(GHG)排出量低減に寄与する評価結果となりました。REXEVは今後もEVシフトを推し進めるための多様なニーズに対応し、EVの普及拡大に努めてまいります。

■研究概要
〇目的
サーキュラーエコノミーの観点から、自家用車両数や走行距離の低減など環境側面から見て優位性があることが期待されています。本研究では、eemoの一次データを用いてCFP(カーボンフットプリント)を実施し、その環境側面から見た特徴を定量的に分析しました。

〇研究方法
eemoを対象として、車両製造から使用段階までの算定を行いました。
利用車種:日産自動車 リーフ(40kWh)
対象期間:車両導入時から2022年3月末まで
対象台数: 47台
ステーション数:29カ所(うち8ステーションについては再生可能エネルギーを中心とした電力による充電を実施)

〇結果
使用する電力を再生可能エネルギーに変更することで、使用段階の約78%のGHG排出量を削減できる評価結果となりました。また、アンケート調査を実施し、自家用車の買い控え等により車両製造におけるGHG排出量を約8%削減に寄与できることがわかりました。
サービス全体としては、自家用のガソリン車のみならず、自家用EV と比較しても21%のGHG排出量低減に寄与する評価結果となりました。

図1 使用電力による使用段階の比較
図 2 サービスの評価結果

〇今後の展望
今後は、企業や自治体の社用車・公用車のEVシフトや様々なシェアリング形態をサービス提供することでEVの普及を進め、さらなるGHG削減に貢献して参ります。

*1 「EV を用いたカーシェアリングの環境影響評価」
Environmental Impact Assessment of Car Sharing with Electric Vehicle
北原聖也1)、貝瀬泰基2) 、伊坪徳宏1)
1) 東京都市大学、2)株式会社REXEV

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