e-モビリティで脱炭素社会を目指すEnergy Tech企業の株式会社REXEV（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：渡部 健、以下「REXEV」）は、経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課ならびに電力・ガス事業部 電力産業・市場室が合同で開催する「次世代の分散型電力システムに関する検討会」の専門委員に取締役CPOの盛次 隆宏が選任されたことをお知らせします。同検討会はカーボンニュートラルの達成に向けて再生可能エネルギー等の分散型エネルギーの更なる発展や、電力の安定供給確保のための対応策の一つとして分散型リソースの活用拡大に向けた論点の抽出・対応案を策定することが目的となります。
REXEVは分散型リソースの一つとして注目されている電気自動車（以下、「EV」）を制御、活用する企業として同検討会に参画いたします。
- 取締役CPO 盛次 隆宏のコメント
私たちREXEVはカーボンニュートラル社会の実現を目指し、電気自動車の普及に貢献するサービスの提供と車載バッテリーを活用したエネルギーマネジメントに関する技術を磨いてまいりました。
今後、急拡大するEV市場において、電力の安定供給の課題も出てくることが想定されており、車載バッテリーは分散型リソースとしての活用も期待されています。
EVを、車としての利便性を損なわずに分散型リソースとして有効活用すべく、本検討会の専門委員として制度設計へ貢献し、EVと再生可能エネルギーの普及拡大に貢献してまいりたいと考えています。