イベントレポート 「Odawara Energy Day 2022 ~eemo 2nd Anniversary~」

イベントレポート
「Odawara Energy Day 2022 ~eemo 2nd Anniversary~」
~小田原の魅力、SDGsやエネルギー事情について知る・語るトークセッション~

株式会社REXEV(本社:東京都千代田区、社長:渡部 健)が運営する電気自動車(以下「EV」)カーシェアサービスのeemo(イーモ)は、2022年6月でサービス開始から2年を迎えました。2022年6月11日(土)に、2周年記念イベント「Odawara Energy Day 2022 ~eemo 2nd Anniversary~」を開催し、eemoの事業報告、小田原市長をはじめ、小田原に移住された方、小田原でワーケーションを推進する方など各方面で活躍する方々をお招きしたトークセッションを行いました。

【eemo事業報告】
①eemoの1年間の実績
・脱炭素への貢献

・eemoのサービス開始以降の会員数推移

②eemoの小田原での活動
地元小田原での活動を中心に報告しました。夏休みの自由研究応援の子ども教室、移住を検討している方や小田原ドライビングスクール卒業生向けのお試し利用サービス、箱根海賊船とのセットプラン販売や上大岡や南大沢の新エリア展開について報告しました。

③eemoの様々な取り組みや今後の展開
eemoと同様に電気自動車に特化したカーシェアサービスを全国へ展開するほか、災害発生時の地域の非常用電源活用の訓練、需給ひっ迫時にeemoから電気を取り出す等の取組を開始します。また、新発売された軽タイプのEVの導入をカーシェアとして利用いただけるよう計画しています。期間中eemoが無料で乗り放題となるアンバサダー第1期の募集も開始しました。

【メインコンテンツ】
■トークセッション:脱炭素と街づくり
小田原市市長 守屋輝彦さん、湘南電力株式会社 代表取締役社長 原正樹さん、株式会社REXEV 取締役 eemo事業責任者 藤井崇史が登壇。脱炭素と街づくりを掲げる地域は全国でも広がっているが、「歴史的にいろんな人たちが小田原を営みの場所としとしてきたことから、民間のプレーヤーたちによって社会課題を解決していける」ことが小田原という地域の特徴だと語る守屋市長。原さんも、「この土地で代々営みを続けてきた人たちが多く、そういう人たちが小田原を引っ張ってくれている」と言います。eemoの取り組みが小田原から日本に広がっていくことによって、脱炭素が進むきっかけにもなるように協力して取り組んでいきたいと語りました。

■eemoユーザー討論会
GOODLIFE GYM 小田原オーナー 株式会社TABIPPO 執行役員CHRO 浦川拓也さん、株式会社YOUTRUST 門野妹さん、株式会社REXEV 取締役 eemo事業責任者 藤井崇史が登壇。キャンプが趣味だという浦川さんは、「ガソリンを使っていないので、地球に貢献しているぞ、という気持ち良さがあります」とeemo乗車の感想を伝えます。ペーパードライバーだという門野さんは「車の性能自体がいいので乗りやすかったです。あと、予約アプリが使いやすい。カーシェアはめんどくさいイメージだったけど、サクッと予約できるのがよかったですね」とその魅力を語りました。

■藤井看板張替えプロジェクト、笑顔あふれるおだわらの暮らしフォトコンテスト 表彰式
2周年を記念して開催された「藤井看板張替えプロジェクト」の説明と「笑顔あふれるおだわらの暮らしフォトコンテント」の表彰式が行われました。
6月21日(火)から7月3日(日)の期間、ハルネ小田原にて入賞作品が展示されます。

【トークセッション①~⑥】
以下の様々なテーマに沿った各分野で活躍されている方々によるトークセッションを行いました。
「Z世代と考える持続可能なまちづくり」
小田原の高校生たちが「住み続けたい小田原」をテーマに、「人の繋がりが続いて参加できる環境がある街」、「現状維持で!(空気は綺麗になってほしい…)」といった小田原の街への想いを語りました。また、eemoに対しては小田原に根差して、5周年、10周年と続いてほしい、もっと普及して街の空気がきれいになるように、という期待を寄せていました。

「小田原のワーケーションの未来」
これからの観光・旅は、ハードを見るよりも、人に会いに行くものになってきている。小田原の人は暖かく、移住者も含め様々な活動を発信している方が非常に多いため、「人に会いに行く旅」ができるポテンシャルがあるといいます。eemoは小田原で暮らす次世代のための心地よい環境づくりに大きな役割を果たしてくれるのではないかと語ってくれました。

「地域に愛される小田原企業の今とこれから」
コロナ禍の逆境の中、鮑屋は「出社制限によりデジタル化が進んだ。魚業界はデジタルが進んでいないので、先を行きたい」と語り、スズアコーヒーは「ECサイトを構築し、ZOOMで生豆の仕入を行うようにもなった」と挑戦してきたようです。鈴廣蒲鉾は「小田原・箱根の観光業は自然災害と表裏一体」と言います。新しい挑戦をしつつ、小田原での生き残りを見据えてやっていたい、と3社合わせると創業650年以上の老舗企業のお三方が決意を新たにしていました。

「小田原移住ブームのリアル」
コロナ禍後に「小田原へ転入してくる人が増えた」。小田原は交通の便の良さもあり、週に何度か都内へ出勤する程度であれば苦痛ではない距離感が移住を後押し。移住者同士の関わりも多く、ただ「暮らす」というだけではなく、事業をおこす移住者も多い。小田原に移住してきた人がキーパーソンとなって、更に移住のムーブメントが起きるかもしれません。

「小田原におけるサイクルスポーツの魅力」
自転車は、人間ひとりを運搬するエネルギーが省エネで、サスティナブルな乗り物。「小田原は「ご当地の魅力を、自転車を活用して発信している自転車都市になれる」と言い切ります。また、自転車とeemoの相性は抜群で目的地まで自転車でいくのはちょっと……という場合でも、eemoで車を借りて、目的地まで行き、そこから自転車で散策ということが可能になります。「車にサイクルラックをつけてほしい」というオーダーを受け、藤井が設置を約束しました。

「ベルマーレから実現する地域SDGs」
日本フットサル最高峰のFリーグに参戦しているベルマーレを追いかけて日本全国を飛び回るという山川さんと、元ベルマーレの選手である金井さんがベルマーレサポーターの熱さを熱弁しました。山川さんは「スポーツが街の象徴になっているのが羨ましい。ベルマーレフットサルが小田原の象徴になればいいな、という想いがあります」。金井さんは、「小田原とクラブがもっと密接になってほしい。ベルマーレをハブにして、企業のマッチングを行い、社会の問題解決を一緒に目指していきたい」と思いを語りました。

【当日のイベントの様子】
ステージではトークセッションのほかにも藤沢発青春ロックバンド「チロル」のアコースティックライブが行われました。会場内では小田原の地元企業のフードやドリンクが販売され、外ではEV試乗会、電動キックボード「BIRD」試乗会も賑わいを見せていました。